尿で双極性障害がわかる!?
身体的な病気とちがって、双極性障害の診断の難しいところは、どこを検査しても明確な数値が出ないところだ。
さらに、私たちが最初に受診するのはたいて鬱状態のときなので、うつ病と誤診されやすい。
けれど、この記事によると、尿に含まれる成分を分析することで、双極性障害と鬱病の判定ができ、検証結果では90%の成功率だったという。
これは画期的だ。
すでに脳の血流を測定し、病気を判定する光トポグラフィーという検査方法が確立されているが、この検査をしてもらえるのは限られた医療機関だけだ。
私は田舎に住んでいるので、当然光トポグラフィー検査を受けられる病院は県内にはない。
この記事の尿検査は、おそらく特別な機器を要しないのだろう、検査は簡単との記載もある。
さらに精度を高めた検証をしてもらって、一日も早い実用化を希望する。
実用化されたらもちろん検査を受けると思う。
検査結果で「間違いなく双極性障害である」という烙印を押されることになるわけだが。。。
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