診断結果:双極性障害
生まれて初めて精神科の門を叩いた。
2週間前のことである。
仕事柄聞いたことのあった医師の開業している個人病院だ。
毎日毎日「どうか朝、突然死でもして目が覚めませんように」と願いながら眠りにつき、結局何事もなく朝を迎える。。。
身体はだるく、それまで見えていた世界はうすくもやがかったよう。いや、景色は変わらない。脳みそにもやがかかっているといったほうが的確な表現かもしれない。
薬に抵抗のあった私は、ネットでさんざん心療内科やら、精神科の検索をかけ続け、薬をつかわずカウンセリング中心で診療してくれる個人心療内科のページを見つけ、意を決して電話してみる。
まずは電話予約。その際、簡単に症状を伝えその結果予約をするという形式の心療内科という。
電話には精神科の医師が対応してください、一通り近況の出来事、現在の精神状態等話すと、「あなたの場合は器質的なものが強そうので、カウンセリングより薬による治療が良いと思う」、とのことであった。
仕方がないので精神科ならここかな、、、と目をつけていた精神科へ電話。予約なく診察してくれるとのことで、そのまま受診。
個人まりした個人精神病院で、実は仕事上で何度がその先生が書いた診断書を目にしていたため、名前は知っていた。
まさか自分が診察を受けることになるとは夢にも思っていなかったのだが。
診断結果は「双極性障害」
まあ予想通りの結果であった。。。
「双極性障害」ってどんな病気? 「躁うつ病」への正しい理解と治療法 (心のお医者さんに聞いてみよう)
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