抜毛症
抜毛症(ばつもうしょう、Trichotillomania、トリコチロマニア)とは、正常な毛を引き抜いてしまう性癖によって脱毛斑が出現する精神疾患。抜毛癖(ばつもうへき)[1]とも呼ばれ、また主に頭髪を引き抜く症例が目立つことから禿頭病(とくとうびょう)とも呼ばれる。DSM-IV及びICD-10では、習慣および衝動の障害 (habit and impulse disorders) の中の一項目として挙げられている。本人が全く自覚せずに、無意識のうちに抜いている場合もある[2][1]。 人によっては症状が5.6年経っても治らない人もいる。
実は私、耳の後ろの髪の毛がない。
私はくせっ毛で、内側の髪の毛に、波打った髪が多く生えている。
表面はなぜかストレートなので、普段はあまり目立たないけど、内側のうねうね髪が嫌いで、気づいたら抜いたりしていた。
再婚して、仕事も復帰したころ、まだまだ鬱が重く、暇をもてあましていた私は、このうねうね髪を探しては抜き、探しては抜き、を繰り返していた。
特に多かったのが耳のすぐ後ろの生え際。
うねうね髪の密集地だった。
毎日日課のようにうねうね髪を抜く。
いつの間にか耳の後ろが禿げていた。。。
でも髪は生えてくるので、今度はチクチク生えてきた毛を毛抜きで抜くように。。。
夕食後、ボーッとテレビを観ながら、毛抜きで耳の後ろを探るのが今の私の日課。
心落ち着くひとときだ。
たぶん傷もできてシミみたいになってると思う。
子供にも「ママ、やめなよ」と言われるが、やめれない。。。
ふと、「これも病気のひとつなのでは?」とネット検索してヒットしたのが
「抜毛症」
ひどくなると、まる禿げになるらしい。。。
完全に抜毛症の私。精神疾患のひとつなのね。
すでにポニーテールはできない。耳のうしろの禿げがみえちゃうから。
やばい、気をつけないと。。。
次回診察で、このことも先生に報告しようかな。。。