双極性障害を題材にした映画:やわらかい生活
双極性障害についてあれこれ検索しているうちに、
躁鬱病を題材にした映画がいくつかあることを知った。
約3年ぶりにTSUTAYAの門を叩き、DVDレンタル。
3年前あたりから躁状態になっていた私は
「DVD観てる時間がもったいない!!」
と思うほど忙しく走り回っていたので、かなりのご無沙汰になっていたのである。
以下amazonより転載。
【内容紹介】
橘優子、35歳。独身。一流大卒。バリバリのキャリアウーマン……だった。しかし、仕事も、男も、全てを失い、人生はどん底
のまま、東京の端っこ、蒲田に引っ越した。そんな中、福岡から従兄がアパートに転がり込んできた。さらに、EDでマザコンの
都議会議員、趣味のいい痴漢、気弱なヤクザらが、集まってきた。4人の男たちとのあわあわした日々が、優子の心をやさしく包
み込む…。
主人公のいとこ祥一を演じる豊川悦司に惹かれた。
福岡弁(かな?)のやわらかいイントネーションもよかったなぁ。
現実にあんな人が近くにいたら、完落ちだな。。。
でも結末がなんともいえなく悲しい。
原作者は絲山 秋子氏。
この人自身も躁鬱病だよね。
自身の体験もかなり汲まれているのかな。
やっぱり躁鬱病にならないと、躁鬱病の人の気持ちはわからないよね。
にしても、祥一(豊川悦司)ー!!
そりゃないよー!!
ああ、せつない。